消費税を増税したらどうなるか、衝撃的な数字が明らかに!

消費増税についての番組アンケートでは、賛成が55人、反対が44人という結果が出ました。しかし、筑波大学・国際大学名誉教授の宍戸駿太郎氏のシミュレーションによると、もし8%、10%と段階的に消費税を上げたとすると、名目GDPは2020年にはマイナス56兆円に。これはリーマンショックの時のマイナス約41兆円をはるかに上回る数字です。当然、アベノミクスはここでストップ。宍戸氏は、経済成長を優先するべきとして増税に反対しています。税率を変えなくとも、国民の収入が増えれば、税収は自然に増えていくのです(自然増収)。

増税のモデルは「後進国用の財政再建」!?

財務省ら増税派が消費増税推進の根拠にしているのが、IMFのモデルにならって作られた、内閣府のシミュレーション。これによると、消費税を10%にしても経済への打撃は数年で回復することになっていますが、IMFのモデルというのは、後進国用の財政再建を指導するためのモデルなのです。 先進国である日本に持ってきたところで、当たるわけがありません。むしろ、内閣府以外のシミュレーションでは、消費税を10%にした時の打撃は深刻です。増税5年後にして、名目GDPはマイナス5~6%、あるいはそれ以上落ちこむことになります。だまされるのは一般国民なのです。

消費税増税で、第二のリーマンショック

GDPマイナス6%といえば、第二のリーマンショックといっても過言ではありません。リーマンショックによって、失業率が3%台から5%台に跳ね上がり、倒産件数も1,000件単位で増えた過去があります。さらにいえば、97年に消費税増税した翌年から、自殺率が3割ほど跳ね上がり、自殺者が3万人台になっています。景気が悪くなれば、収入も減り、倒産も増える……そうなれば自殺者の増加も予想されます。消費税増税は、国民生活の破綻を招く危険性があります。

霊言『海江田万里・後悔は海よりも深く―民主党(タイタニック)は浮上するか―』より

幸福の科学大川隆法総裁は、海江田万里民主党代表の守護霊を招霊し、霊言を行いました。
「(「ずばり、消費税上げは、やっていいのですか。やってはいけないのですか」という質問に対し)いや、安倍政権の延命を助けることになったら困るから、それは言えない。(けれど)安倍政権を潰すつもりだったら、やっぱり、消費税上げをすべきです」
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霊言『大平正芳の大復活―クリスチャン総理の緊急メッセージ―』より

大川隆法総裁は、大平正芳元総理の霊を招霊し、霊言を行いました。
「ほんまに消費税の税率を上げて、財政再建をやるんやったらさあ、アベノミクスのあとのツケはかなり大きいよ。ほんとに、そうやったらな。あれには、ほんとは政策的な整合性がないわ。成長戦略で行くなら、それだけで押すべきだと思うよ。『実際に、企業なり個人なりの収入を増やして、納税額を増やしていただく』」
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大川隆法著『未来への国家戦略―この国に自由と繁栄を―』より

「今、消費税を上げたら、必ず不況が来ます」
「今やるべきことは、『経済成長』あるのみです」
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消費税増税は日本の未来にとって、極めて大事な選択。安倍総理には、多数決ではなく、何が正しいかを基準に判断していただき、消費増税ストップに向けた勇気ある決断を求めたいと思います。