2011年3月11日の東日本大震災の際、
台湾は200億円もの義捐金を届けてくれました。
終戦まで50年間、日本統治下にあった台湾。
今も台湾には、日本を愛している方々が数多くいます。
日本統治下の台湾で生まれ育ち、
今の日本人が忘れかけている「日本の素晴らしさ」を
今でも覚えてくれているお2人の方にお話をうかがいました。
以下にそのインタビュー内容をお伝えいたします。

今の日本人が忘れかけている「日本の素晴らしさ」を聞く

台湾人のもつ感謝と尊敬の念

台湾でインフラ建設をやった日本人に対しては、
台湾の人は今でも感謝と尊敬の念を持っているのです。
東日本大震災では、台湾人の感謝の気持ちの表れが
出てきたと思うのですよ。

当時の日本人は、律儀で嘘を言わなかった

日本人というのは、世界で一番素晴らしい人種でしょ。
なぜかというと律儀、それから嘘は言わない。
でも、今の日本人を昔の日本人を比べると、
雲泥の差という感じがいたします。

日本統治時代の様子

教育、産業、インフラ整備といった日本の功績

日本の帝国大学も台湾にあったし韓国にもあった。
台湾の今のおいしいお米だって
日本が研究に研究を重ねてつくり上げた米だし、
荒野だった嘉南平野を八田與一(はった・よいち)が、
万里の長城以上に大きな長い水路をこしらえて、
今日の立派な田畑にした。

威風堂々としながらも心優しい日本軍人

日本の軍隊は外国に行くときは一番いい軍隊を派遣します。
ゲートルを巻いて、きちっとした制服を着て、
鉄砲をきちっと持って、足並みを揃えて歩くのですよね。
威風堂々と。そうした様子は信頼感を与えますよね。
そしてその兵隊さんたちは子供たちに非常に優しい。
だから今の人は、昔の人間が悪かった、
兵隊は悪かったとか言いますが、
そうした今の人たちの頭の中を
丸ごと変えてあげたいくらいです。
日本が台湾に悪いことをしたということは
全然見当たらないです。

日本は強くなり、東洋の平和に貢献を

私は日本が大好き!日本は母国、台湾は祖国。
私はも国も祖国も同様に愛しています。
お節介やきと言われるかもしれないが、
両方が立派になって、素晴らしい東洋を
築いていけたらと願っているだけ。
別に欲得はありません。
ただ一言、日本が強くなってくれないと
東洋は平和になりません!
日本は東洋の守り神、それを忘れちゃならない。