日本統治時代の台湾を知り、
自身も帝国軍人として戦争を経験した方に話を聞きました。
以下にそのインタビュー内容をお伝えいたします。

「日本は悪くなかった」と若い人に知ってほしい

日本の若い世代の人に
「過去の戦争(大東亜戦争)は悪い戦争ではなかった」
「侵略戦争ではなかった」
「日本は仕方なくこの戦争にはまりこんだ」
と知ってほしい、これが私の願いです。

マッカーサーの「日本の戦争は侵略戦争ではなかった」
「自己防衛のためだ」という証言があったはずです。
1941年に日本政府が米国に持っていった
講和条件をルーズベルト大統領に跳ねのけられ、
日本は仕方なく12月8日に(真珠湾で)手を出した。
つまりこれはアメリカの罠にはまりこんで
手を出したということなのです。
実は日本はこの戦争をしたくなかった。
なぜこれを日本の国家として
若い世代に伝えないのでしょうか。
たいへん痛ましいことです。

日本が戦ったからアジアは平和になった

先の大戦は無駄な戦争ではなかったと断言できます。
仮にこの戦争がなかったとしたら、
今頃アジアはこのように平和な状態にあるでしょうか。
白人に統治されていた国々が
自分の国を自治できるようになりました。
まずベトナムが立ち上がってフランスと向かいあい、
そしてディエンビエンフーの戦争で
ベトナムが勝って自分の国ができ、
その後インドネシア、インド、ビルマ、
あるいはマレーシアと、アジアの各国が独立をしました。
この変化は先の大戦のおかげです。

戦争中のエピソード

私は一日本国民として大東亜建設に立ち上がって、
ビルマで4年間駆け回り、インパール作戦にも参加しました。
シンガポールで(日本兵として)訓練を受けているとき、
「これからお前たちは立派な大日本帝国軍人だ」
「大東亜共栄圏のためにしっかりやってくれ」
と訓示がありました。

日本は絶対に悪い国ではない

今日のこのように平和で自由な社会があるのは
この戦争のおかげではないでしょうか。
日本は多くの犠牲を払い、戦争に負けましたが、
その後こういうアジアの社会が
つくられているのではないですか。
「絶対に日本は悪い国ではない」ことを
ぜひとも皆さんに知ってもらいたいです。