大東亜戦争は本当に日本の侵略戦争だったのか

元日本海軍中尉の方にインタビューをし、大東亜戦争の真相をお話いただきました。当時、米国大統領ルーズベルトは、日本が戦争せざるをえない状況に持ち込みました。国家の維持がかなわないほどの経済的困窮に追い込まれたら、立ち上がるのもやむをえません。また、南京大虐殺について元日本海軍中尉は、「陸軍の規律正しい様子を知っている身として、そのような虐殺など発生しようはずがない」と力強く話しました。

不沈艦をものの5分で沈めた現場にいた

元海軍中尉は16歳で海軍航空隊に入隊し、イギリスの不沈艦「プリンス・オブ・ウェールズ」を撃沈したマレー沖海では現場にいたそうです。場現近くにおいて、大砲を使った海戦で沈めようと意気込んで構えていたところ、わずか5分ほどで飛行機によって敵国艦艇を沈めてしまったそうです。味方の陣営も思わず呆然としてしまうほどだったと言います。白人の支配下にあった植民地の人たちも大喜びしたそうです。

どんな思いで特攻隊に志願したのか

命を捧げるのなら立派な働きをして意義ある死に方をしたい――。そのような思いで特攻隊に志願されたそうです。「生きて帰るつもりで兵隊にはなれない」とも。こうした元日本軍人の精悍さと、そんな彼らをイエローモンキーとののしり、人種差別やアジア各国での植民地支配を続ける当時の欧米諸国を思えば、当時の日本軍が戦地で尊敬を集めていたことが納得できます。

現代の若者へのメッセージ

今日本は、従軍慰安婦・南京大虐殺のように「嘘も100回言えば本当になる」というような主張スタンスで、言葉の戦争をしかけられ、応戦できずにいます。御年96歳の元中尉は「死ぬに死にきれない」「戦勝国アメリカによる戦後教育で、日本は日本人の誇りを忘れ去り、骨抜きにされた」と話します。最後に若者へのメッセージを求められると「神代の時代から続く日本というすばらしい国をなくさないように」と、メッセージを残されました。