幸福実現党が13万3080人分の署名を提出

幸福実現党が13万筆を超える河野談話の白紙撤回署名を安倍総理に提出したことをうけて、幸福実現党・加藤文康幹事長に話を聴きました。今日の日本における自虐史観の諸悪の根源のひとつが河野談話です。「従軍慰安婦募集の強制性が本当にあったのか」という事実確認がないままに発表された本談話は、韓国の外交カードになるだけでなく、諸外国においても日本国民自身にとっても、日本に対する不信感を持つ原因のひとつになっていました。そこで幸福実現党は、河野談話の白紙撤回を求めて、署名活動を展開しました。

徐々に変わってきた国民の空気

幸福実現党・加藤文康幹事長によると、幸福実現党はこれ以前にも「消費税引き上げ反対署名」を行っており、認知度が高かった消費税問題に比べ、今回は河野談話について知らない人もいるなかでの厳しいスタートだったとのこと。ただ、署名活動を続けるなかで、国会において「従軍慰安婦の強制拉致の証拠はない」という証言が出るなど、国民の皆さんが「大きな問題なのかもしれない」と思い始める”空気の変化”を実感したそうです。

河野談話の白紙撤回を求める

幸福実現党が様々な方々の協力を得ながら取り組んだ今回の署名提出については、産経新聞でも取り上げられ大きな注目を集めました。日本全体が一致団結して、自国の誇りを取り戻す動きが今後も望まれます。安倍総理には河野談話を継承しないと宣言し、談話の白紙撤回をしていただきたい。それと同時に日本の誇りを取り戻す新しい談話を出していただくことを願います。