STAP細胞論文の小保方氏による反論記者会見3つのポイント

2014年4月9日、STAP細胞の論文に不正があったとされる問題で、理化学研究所の小保方氏による反論記者会見が行われました。2時間半に及ぶ今回の記者会見のポイントは、大きく分けて3つに絞られます。1つ目は、STAP細胞が本当に存在するのかという点。2つ目は、なぜ再現実験が成功しないのか。そして3つ目が、小保方氏が実験データや方法などをすべて公開すればよいのではないのかということです。

会見前日の守護霊霊言での回答

会見の前日、幸福の科学の大川隆法総裁は小保方氏の守護霊を呼び、既にその本心を聞き出していました。そこではこれら3つのポイントに対する答えが明らかにされています。STAP細胞は絶対にあり、作り出すことができるということ。作成方法が頭の中に入っている小保方氏がいなければ再現実験は成功しないということ。提出したノートが少ないことで非難された小保方氏は、頭の中のノートに数多くの記載事項があり、科学雑誌ネイチャーの論文ではまだ明らかにしていない実験プロセスも含めまだ公開する段階ではないことが相当ある、と語りました。

科学とは発見・発明による常識への挑戦

今回の記者会見では多くの記者から「常識に照らし」という言葉が聞かれました。また、報道全般を見ても小保方氏の行動や人格に対する批判が多く聞かれました。このような発想をしていては、新しい発見は出てこないでしょう。特に理系の学問においては、アインシュタインなどを見るまでもなく、20代~30代という年齢はきわめて大切な時期です。その時期にその発想をつぶしてしまうのは、本人のみならず人類の進歩そのものを何十年も遅らせることになるということを認識せねばなりません。日本のマスコミや学会は、若い人たちの才能や発見、発明をつぶすことなく育てる方向にシフトしていただきたいと思います。ザ・ファクトは、引き続き小保方氏の応援をしていきたいと思います。