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https://www.nicovideo.jp/watch/sm27511920
先日に引き続き、沖縄反基地運動の実態をレポートする。
これは去年2015年10月29日、
沖縄防衛局は米軍基地の辺野古移設に向け、
埋め立ての本体工事に着手した日の
名護市辺野古キャンプシュワブゲート前の様子である。
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辺野古反基地運動の実態は?
抗議活動による慢性的な渋滞
この日10月29日を皮切りに、抗議活動は連日続いている。
そのため、基地に沿った一本道である
国道329号線には慢性的な渋滞が生じている。
この渋滞のせいで、受験生が試験に間に合わなかった、という報道もあったが、
地元住民の日常生活への大きな支障について、
基地反対派の皆様はどのようにお考えなのだろうか。
「思ったより少なかった」
この日、抗議活動に参加したプロ市民の皆様は、
約200名ほど。
本体工事に着手した初日のこの人数、
反基地運動に参加した方たちからはどのように見えるのか。
参加者の一人は、この数は予想より少ない、と語り、
「思ったより盛り上がらなかった」とぼやいた。
おそらくこの人数の少なさは、
行政判断のスピードに反対運動が追いつけなかったことによるものではないか。
翁長県知事による埋め立て承認取り消しに対して、
国土交通省が「埋め立て承認取り消しは無効である」と判断。
その直後、この埋め立て工事が再開された。
そのため、反対派は県外からの応援などの
抗議体制を整えることができず、
この人数となったのではないか。
工事車両の前に飛び出して、妨害する男性
ゲート内に入ろうとする工事車両の前に飛び出し、
プラカードを掲げる男性。
当然、すぐに排除される。
座り込み、排除、座り込み、排除…の無限ループ
基本的に、反基地運動の方々の抗議活動は、
座り込みによって工事車両の進入を防ぐことである。
もちろんすぐに排除されるのだが、
この警備にかかる人件費について、反基地運動の皆様は
考えたことがあるのだろうか。
中国の脅威をいつまで無視し続けるのか
南シナ海における中国の領海侵犯が現実のものとなった今、
イデオロギーの問題とは別に、
国家の安全保障について冷静な判断をする人が増えている。
もはや、左翼的な主義主張を掲げる人たちであっても、
中国の危険性を無視することはできない状況になっている。
その中にあって、反基地運動を繰り返す皆様は、
この現実についてどうお考えなのだろうか。
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