ザ・ファクトを日々ご覧頂いている皆さま、新年明けましておめでとうございます。
2021年も宜しくお願い申し上げます。
昨年2020年は、中国武漢で発生した新型コロナウイルスの世界的大流行に始まり、
165万人を超える死者、7420万を超える感染者、緊急事態宣言による都市封鎖、
そして、東京オリンピックの延期など、人類がかつて経験したことのない
「乱気流の時代」に突入した一年となりました。
本年はバイデン氏が次期米国大統領となることが確実視されており、
米中関係を軸にして世界の構図が大きく変化することが予想されています。
また、7月には中国共産党が立党100周年を迎えるという大きな節目であり、
9月には香港で立法会選挙、10月には日本において任期満了に伴う衆議院選挙も予定されています。
2021年のザ・ファクトは、対中国問題についてこれまで以上に強く警鐘を鳴らし、
なぜ全体主義は危険なのか、共産主義はどこが間違っているのかを思想的にも明らかにしながら、
コロナ禍で混沌とする世界の中での「地球的正義」や「人類が選んでいくべき価値秩序」を
発信するメディアとして更に成長していく所存でございます。
また、特に昨年の米大統領選では、偏向報道が顕著になりましたが、
「マスコミが報道しない事実」を伝える番組として、より確かな情報と真実を発信いたします。
日本は「自由・民主・信仰」の価値観を共有できる国と歩調を合わせることができるのか
それとも、全体主義国家に呑み込まれていくのか、昨年に続き「正念場」といえる状態が続いていきます。
本年も皆さまに「マスコミが報道しない事実」をお届けできるように、
スタッフ一同頑張ってまいります。
2021年も、ザ・ファクトをよろしくお願いいたします。