現在、政府与党は「こども庁」創設に向けて準備室を立ち上げる方向で動いています。「こども庁」とはどのような省庁になるのか、そして、本当に「こども庁」は必要なのか、選挙対策という指摘のある「こども庁創設問題」について、自民党参院側の政策担当の経験のある幸福実現党政調会の井手裕久さんにお話を伺いながら迫りました。

00:00 「こども庁」とは何をする省庁なのか
01:39 「こども庁」では具体的にどんな政策が行われる?
02:52 「こども庁」創設で出てくる財源問題
04:07 いじめ問題や幼児虐待は解決に向かうのか
06:02 いじめ防止対策推進法改正の必要性
06:34 児童虐待で必要な相談員の質の向上
08:18 「幼保一元化」に踏み込めない理由
10:35 永田町政治の利権構造について
13:45 「こども庁」創設を強く推進する政府与党の本当の狙い

Still0708_00005

井手裕久(幸福実現党政調会)氏 
参議院自民党(政策審議会)を経て、現在、幸福実現党政務調査会。
自民党職員時は、橋本行革や郵政改革などを担当したほか、
NPO法などの議員立法の立案・制定作業に従事。

聞き手:新村幸久(ザ・ファクト・ディレクター)

こちらもご覧ください

菅総理肝いりの「デジタル庁」設置決定!マイナンバー推進は「監視社会」への道!?【ザ・ファクト】

デジタル庁サムネイル