2022年 新年メッセージデザイン

ザ・ファクトを日々ご覧頂いている皆さま、新年明けましておめでとうございます。
2022年も宜しくお願い申し上げます。

ザ・ファクトをスタートして、今年で9年目に突入しました。特に番組初期においては、自虐史観に基づく歴史認識を払拭し、「日本の誇り」を取り戻すために数多くの取材を重ね、映像を制作してまいりましたが、本年はもう一度番組スタートの原点に戻る必要があると感じています。2月公開予定の映画『愛国女子—紅武士道』では、日本最古の神・天御祖神より伝わる「真の武士道精神(大和魂)」や「愛国心」の重要性が描かれていますが、今の日本ほどこれらの精神が必要とされている時代はありません。

独裁国家・中国の野心を前に、日本は今大きな危機に直面しています。しかし、日本は外交においても自国の立場を曖昧にして、ウイグル・香港などで行われている大規模な人権弾圧に対してさえなすすべもなく、自国の安全のみを追い求めている状況です。それは、なぜか―。やはり、正邪を分かつ政治ができないということは、武士道精神や愛国心、「日本の誇り」が失われているからであり、さらにはその根底に流れている「神仏を敬う心」も失われているからではないでしょうか。

昨年2021年は、バイデン政権発足とミャンマー政変に始まり、アフガニスタンのタリバン政権の樹立、日本では岸田首相が誕生するなど、世界の勢力地図に変動が起きた一年でもありました。そして、今年は中国による台湾侵攻が現実化するかが注目されるなど、国際政治の舞台はさらに大きく動いていくことが予想されます。

2022年のザ・ファクトは、そのような環境の中で目先の利益ではなく「正邪を分かつ価値観」を世界に示す国・日本にするべく、メディアとして情報発信を強めていく所存でございます。

本年も、皆さまに「マスコミが報道しない事実」をお届けできるように、スタッフ一同頑張ってまいりますので、ザ・ファクトをよろしくお願いいたします。