岸田政権が今月まとめるウクライナ情勢を受けた緊急経済対策に向けて、自民党が政府への提言を取りまとめている。低所得世帯への現金10万円支給など、参院選目前にして「バラマキ合戦」ともとれる経済対策に大義はあるのだろうか。今回のザ・ファクトは元自民党政策スタッフで幸福実現党政調会の井手裕久氏に政局を絡めた永田町最新情報を聞いた。
00:00 オープニング
00:32 生活困窮者への給付金とは
01:22 政府与党の考える給付政策
03:21 トリガー条項凍結解除に自民党が慎重な理由
05:00 ガソリンに関して自公と国民民主で協議してきたもの
07:18 幸福実現党が参院選で訴えていく重点政策
井手裕久氏(幸福実現党政調会)
参議院自民党(政策審議会)を経て、現在、幸福実現党政務調査会。
自民党職員時は、橋本行革や郵政改革などを担当したほか、
NPO法などの議員立法の立案・制定作業に従事。
聞き手:新村幸久(ザ・ファクト・ディレクター)
番組の見どころ
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近年相次ぐ自公政権の「バラマキ」政策
番組で紹介した書籍
世界情勢の未来が見える一冊
井手裕久氏の「政局分析シリーズ」
一律10万、12万…それならウチは20万!?節操なき「バラマキ総選挙」