米国・ペロシ下院議長の訪台をきっかけに、中国が台湾周辺での軍事活動を一段と活発化させる中、バイデン大統領は、米国の公式見解である「曖昧戦略」「一つの中国政策」を否定するような発言を繰り返すなど、台湾有事を巡って揺れている。果たしてアメリカのとるべき立場はどこにあるのか。今回のザ・ファクトでは、ザ・リバティ10月号に掲載されている中国分析の専門家ジェームズ・E. ファネル元米海軍大佐のインタビューを通じて迫っていく。

00:00 オープニング
01:24 中国軍事演習は台湾侵攻の「リハーサル」だった?
02:25 中国による台湾侵攻 三段階の軍事作戦とは?
03:33 中国が台湾に仕掛ける「心理戦」その驚くべき内容
06:52 人民解放軍の台湾侵攻のタイミングはいつなのか
07:33 台湾を守るためにアメリカが決断すべきこと
10:08 ポスト・バイデンを見据えたアメリカの最優先課題

【ゲスト:ジェームズ・E. ファネル氏】

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月刊「ザ・リバティ」10月号

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