一刻も早く「厄介払い」したい理研

5月8日午前、STAP細胞論文の小保方晴子さんが勤める理化学研究所(理研)が理事会を開き、小保方さん側の不服申し立てを退け、論文の再調査をしないことを決定。さらに理研側は論文の撤回を勧告し、小保方さんの処分を決める懲戒委員会の設置を決めました。この懲戒委員会において、小保方さんに自分から退職するという形を取らせるのか、あるいは懲戒免職とするのか、その処分が決定されます。記者会見から1カ月後というスピードを考えると、理研は「結論ありきだった」と言わざるを得ないでしょう。

重要なのはマナーでなくマター

今回の理研の決定はこれから科学技術立国を目指す日本にとって、大きな禍根を残すことになります。その画期的な研究内容よりも発表のマナーばかりが取り上げられ、研究者が懲戒免職や辞職に追い込まれるといった現状によって、すでに海外脱出を考える若手研究者もいると言われています。日本の宝を失わないために、理化学研究所や関係者の方々には、一日も早く考えを改めてほしいと願います。

研究継続を希望する小保方さん

1カ月前の記者会見で小保方さんは、「研究者としての今後がもしあるのなら」と崇高な思いを真摯に語っていました。研究を継続するために、現時点では公開できない秘密を抱えているのかもしれません。その”本音”は、大川隆法総裁が記者会見前日の4月8日午後に緊急収録した公開霊言『小保方晴子さん守護霊インタビュー それでも「STAP細胞」は存在する』において、守護霊が語ってくれています。