世界中で感染者数が340万人を超え、
猛威をふるい続けている新型コロナウイルス。

マスクや手洗い、三密の徹底など
基本的な予防法は広く行われていますが、
実はもう一つ忘れてはならない意外な新型コロナウイルスの撃退法があるといいます。

今回のザ・ファクトでは
「恐怖心や祈りの力」が免疫力に与える影響について
奈良県立医大で心療内科を専門とする
四宮敏章緩和ケアセンター長にスカイプでインタビューを行いました。

スカイプ

四宮先生プロフィール

四宮敏章(しのみや・としあき)氏
奈良県立医科大学付属病院 緩和ケアセンター長
専門は心療内科・緩和ケア・サイコオンコロジー

コロナウイルスが死に至るのはどんなケースなのか?

四宮医師 新型コロナウイルスになって悪くなるパターンってふたつあると思うんですね。
ひとつは肺炎になること、ウイルスの感染から細菌肺炎になるんですね。
それで薬が反応しないと、より弱いばい菌
それを「日和見感染」というんですけど、
たとえばカビとかでも肺炎になるんですね。
それで薬が効かずに死んでしまうパターンです。
もう一つ、このコロナウイルスの特徴的なのが、
「サイトカインストーム」という現象が起こることがわかっています。
サイトカインとは、様々ないいものも悪いものもあるんですが、
ばい菌、ウイルスや菌にかかると、
体の免疫系がそれを攻撃するような様々な物質を出すんですね。
もちろんガン細胞からも出てくると言われています。
それがうまく働くとちゃんと免疫が働いて殺してくれるんですが、
ちょっとした何かの加減で暴走することもあるんですね。
そうしますと、どんどんどんどん免疫系が暴走してしまうわけです。
そして最終的には血液を固まらせるようなものができてくる。
それが肺ですとか、場合によっては脳に、
多くはコロナウイルスの場合、肺なんですけど
肺に血栓がたくさん詰まって肺梗塞という状態になって死んでしまう。
軽い症状の人でも急になくなったというのはそういうものじゃないかと思いますね。

※コロナウイルスについてはまだ不明な点が多く
特に血栓形成のメカニズムには諸説あり
四宮医師の解説もその一つです。

新型コロナウイルスに感染することはどれくらい恐れるべきことなのか?

四宮医師 実は80%の人がコロナに罹っても治っている。
あるいは軽く済む。ほとんど症状も出ないということですよね。
本当に肺炎になってるのは20%で、さらに亡くなるのは4%以下ですね。
インフルエンザでも肺炎になる方も何万人もいるじゃないですか。
普通の風邪で重たい風邪になっても死ぬ人は死ぬわけですよね。
だから実は数字的にはコロナというのがそんなに恐ろしいものではないんじゃないかと。

事実、日本の今シーズンのインフルエンザ患者数は約700万人、
死者は1,000人を超えると推定されており、
インフルエンザの患者数は新型コロナの500倍、死者は2倍なのです。
では、新型コロナウイルスに感染したら、どうすれば治るのか?
四宮医師は、心療内科医の立場から次のように指摘しています。

どうすれば治るのか

免疫力を高める方法①心の持ち方

四宮医師 コロナウイルスをはじめとするウイルス疾患と言うのは
実際に例えば細菌を殺すような抗生物質というような
実際にウイルスを殺すような薬は全くないんですね。
自分自身の力、免疫力を高めることによってウイルスをやっつけるっていうのが
実際ウイルス疾患に対する治療法なんですね。
だから病院ではその治癒力を発揮するためのいわゆる時間稼ぎみたいな、
その程度なんですね。
でもそれはまあしっかりと十分な医学的根拠を持ってしておりますけども、
最終的にはその方その方が直す力を高めてウイルスをやっつける、
これが一番大事なポイントかなと思っております。
やはり、免疫力っていうのは心の持ち方で
本当に上がったり下がったりすると私は思いますね。
すごくポジティブな思いを持つと、それは結局免疫力が上がると思いますので、
コロナにかかりにくいし、コロナになっても治りやすいんじゃないかと思います。
ところがネガティブな心をもったり、
非常に暗い心をもってしまうと免疫力も落ちるので治りにくいと、
これも様々な研究でも明らかにされていると思います。

免疫力を高めて直す

心の持ち方が病状に現れる~実例①

四宮医師 戦後すぐの頃のアメリカの実験でですね、
体液の40%を失うと人が死んでしまうんじゃないかってそのころ仮説がありまして、
それを実証するために死刑囚を使ってやったんですね。
少しずつ死刑囚から血液を抜いて、少しづつ抜いてですね、
40%になったときに「40%になった!」って言ったんですね。
そしたらその死刑囚何と死んでしまったんですね。
ところが実際は血を抜いてなくて、単なる水をポトポト落としていただけなんですね。

実例①

心の持ち方が病状に現れる~実例②

四宮医師 まず最近うちの病院の方でも
コロナウイルスの救急外来というのをしてるんですね。
そこに来られる方は本当にコロナウイルスに感染した人っていうのは、
ほとんどまだいないんです。
ところが自分がもう感染してしまって非常にドキドキするとかですね、
呼吸が出来なくなったとか、もう死にそうになったとか、そういった人がすごく多いです。
救急車で来られる方が多いです。
そういう人のほとんどは、いわゆるそういう「不安発作」とか「パニック発作」、
そういう人が多いですね。
「だからもうコロナにかかってしまったからもう私は死んでしまうんじゃないか」とかね、
「もう私はダメなんじゃないか」ってそういう風に思い込んでしまうんですね。
非常にネガティブな思いも体にネガティブに作用するという
一つの実例かなと思います。
ですので今、こういったニュースを見てますと、それを見るだけで
やはり私たちの心に悪影響を与えている可能性が十分にあると思います。

実例②

心の持ち方が病状に現れる~実例③

四宮医師 これはガンの患者さんの実例で、
末期がんと言われてそこから良くなった人が結構おられるんですけれども
共通する点が一つあったんです。
それは「がんになったということに対する感謝の気持ち」だったんです。
普通は末期がんって言われて良くなったっていったら
それはすごく感謝するものですが、
皆さん、がんになったことに感謝されているんです。
だからそこで人生が変わった、自分の生き方がすごく変わった、
そのことがうれしかった、そういうことだったと思うんですよね。
ですから病気になったということは、その中で大きな人生で
得られるものがあったというようなことかなと思います。
ですからコロナウイルスになったとしても、やはりそこで
これが一体自分にとってどういう大きな試練なのか、
問題集なのかと考えることが、とても重要なことかなと思います。

こういった自分に大きな試練が来たと言うのは、
自分自身の「人生の問題集」と捉える考え方もあると思います。

実例③

不安感や恐怖心を克服するにはどうすればいいのか?

四宮医師 今問題となっているのは、
とにかく家でずっといないといけないので
イライラして人にぶつけてしまうとか、
「こんな悪いのは政府が悪い!」とか、人のせいにしてしまうとか、
イタリアなんかではドメスティック・バイオレンス(DV)が
非常に増えていたという風に聞いています。
これは実際は自分がすごく不安とか恐怖を感じているんです。
でもそういう風なことを認めたくないので、
そのことを外に求めてしまうということだと思います。

だからまずはこういう人たちは、
本当は自分が不安感を持っていて、恐怖感を持っているから
間違った行動になるんだということを
まず自分の中で認めさせてあげる、
そしてそれを自分でしっかりと見るということが大事である、
そしてその中で不安感を持ってもいいけれども、
それを持ったまま正しい行動をしていくということが
自分はもう本当は不安感とかですね恐怖心とかが
この不安感・恐怖感を克服していく大きなポイントじゃないかと思うんです。

その中でこういった不安感とか恐怖感を持っても、
自分の中に持っている「自分を大切にする心」ですね、「自尊心」と言いますかね、
「自分を愛する心」、これをしっかりと持つことですとか、
あるいは明るくこう笑い飛ばせるユーモアの気持ちですね、

自分はいろんな人に助けていただけると、
たくさん援助者がいるんだって思えるような気持ち、
そういったことが不安感とかですね、恐怖心を克服できると言われていますね。

アメリカで行われた実験などからも分かるように、
新型コロナウイルスに打ち勝つ免疫力を高めるためには、
心の持ち方が大きく関係しているのです。

免疫力を高める方法②祈り

さらに免疫力は、心の持ち方だけでなく、
祈りを捧げることも免疫力を高める効果があるとも言われています。
アメリカのトランプ大統領は、
3月15日を「国民の祈りの日」に定めると宣言しました。
この危機を、国民と共に祈りを捧げることで乗り越えようと訴えたのです。
一見、非科学的に見える祈りによる治癒ですが、
祈りの力が病と大きく関係する実例があったのです。

テレビ会議中に祈りを捧げるトランプ大統領と対策チーム

(テレビ会議中に祈りを捧げるトランプ大統領と対策チーム)

祈りによって病気治癒が起きた~実例

四宮医師 ある心臓疾患の患者さんを二つの群に分けて、
一方では祈りをする、Prayerっていう方々が祈りをする、よくなりなさいって祈り。
もう一方ではしないというのを実験して一か月ずっと続けたんですね。
そうするとなんと祈りをした方が明らかにしない群に比べると
病状がよくなっていくと、そういうことがあります。
すなわちやはり祈りというものに
ものすごく大きな病気を良くするようなパワーがあるんじゃないかという風に
そういうことからも考えられますよね。

実例④

新型コロナウイルス撃退には、
人間に備わっている「心の力」を使うことが必要です。
不安や恐怖心の克服、そして、祈りの力を使うことが
新型コロナに打ち克つ秘策ともいえるのではないでしょうか。

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