1月13日に行われた台湾総統選では民進党の頼清徳氏が558万票で当選。大きな争点となっていた対中問題については蔡英文総統の意思を引き継ぐ結果となったが、立法委員選挙では民進党は過半数割れし、拗れが生じる結果となった。今回の台湾総統選の結果をどう見るべきなのか、また新総統の頼清徳氏はどのような人物なのか。今回のザ・ファクトでは台湾問題の第一人者である平成国際大学浅野副学長に現地の様子を交えてインタビューを行った。

<内容>
00:00オープニング
00:55 台湾総統選の結果をどのように見るか
07:33 台湾総統選で勝利した頼清徳とはどのような人物か
09:08 今回の総統選挙における台湾人の変化とは
13:59 中国による領空侵犯は選挙にどのような影響を与えたか
16:21 中国によるフェイクニュースに台湾人はどう対処したか

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浅野和生氏
1959年生まれ。
平成国際大学法学部副学長、同大学院法学研究科長。
日米台関係研究所理事、日本法制学会理事。
台湾の国立高雄科技大学の講師を務めるなど、
国内外で台湾の専門家として活躍している。

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